こんにちは。
名古屋市千種区にあります眼科東山公園クリニックでございます。今回のブログは医療スタッフが担当致します。

新型コロナウイルスとのお付き合いから数ヶ月。もうすぐ冬❄を迎えますね。

インフルエンザと症状が似ている事もあり、今回はいつも受けてない方もインフルエンザの予防接種を受けている方も多いのではないでしょうか。
一般的にインフルエンザの予防接種をしたからと言って、罹患しないかというとそういう訳ではないので、接種してもしなくても一緒という考えで予防接種をしない方もいらっしゃいますよね。私の周りにもそういう方々は沢山います。

これは昨年の冬のお話ですが、アメリカの4歳の女の子が、インフルエンザによって脳が蝕まれ「急性壊死性脳症」になってしまったそうです。非常に稀な疾患らしく、子供のデータも少なく、今までに罹患した4人の子供のうち3人は亡くなったとの事です。
幸い奇跡的にこの女の子は命は助かりましたが、脳の視覚を認識する部分に影響が出て視力を失ってしまったそうです。
学習障害や認知、発達に問題が出る可能性もあるそうです。
この女の子はそのシーズンのインフルエンザ予防接種をしておらず、前年度は受けていたという状態でした。

実際インフルエンザワクチンがインフルエンザの予防に40~60%しか効果がないのも事実です。ですが、2014年には小児がインフルエンザで小児集中治療室に入るリスクが74%減少したことと、2017年には死亡率も減少した事が分かっています。

専門家はインフルエンザにかかることを予防するというよりかは、インフルエンザの恐ろしい合併症を予防する為にワクチンを接種して欲しいと話していました。

今年はコロナの事もあり、マスクを着用し、手洗いうがいアルコール消毒など、予防対策を徹底しているので、インフルエンザ自体にかかりにくいとも言われています。
ですが、気温や湿度が下がってくるとウイルスも長く生きるので、感染するリスクも高まります。
今また第3波とも言われる状態になってきているので、この冬はインフルエンザと新型コロナウイルスの情報を収集しながらしっかり見極めて判断し、安全に冬を乗り越えていきましょう☃️

来院の際は、引き続き検温、マスク着用😷とアルコール消毒の御協力をよろしくお願い致します。

 

フッタ
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