こんにちは。
名古屋市千種区にあります眼科東山公園クリニックです。今週は医療スタッフがブログを担当致します 。
新型コロナウィルス感染症関連で、外出を控えている方も多いとは思いますが、日々の天気予報では花粉情報が放送され始め、当院にも少しずつ花粉症の方が来院されるようになってきました🌲
今年は少ないと言われてはいますが、花粉症の方は、それでも症状が出るとつらいですよね。
眼で気になる症状がありましたら、早めに受診にいらしてください。
今回は人間以外にも花粉症はあるのか?という事が気になりましたので、調べてみました。
犬や猫、猿、馬🐴など、最近花粉をアレルゲンとする症状が増えてきているそうです。
ある獣医さんが書かれた本にあったのが、寄生虫がいる動物ではアレルギーが起こりにくいという事でした。
寄生虫に対する体の反応の仕組みが、結果的に花粉に限らずアレルギーを起こしにくくするというもので、野生の猿には花粉症が見られないが、寄生虫を駆除した猿にはこれが起こりやすくなっているそうです🐒
犬🐶や猫🐱は人間のように呼吸器症状が出るというよりか、主に皮膚に症状が出る事がほとんどのようで、花粉をアレルゲンとするアレルギー性皮膚炎が出るようです。くしゃみや鼻水が出るとすれば猫の方が犬より多いとか。
人は花粉症によって眼が痒くなる事がありますが、犬や猫も眼の周りの皮膚が痒くなる事があります。
前足や後ろ足で擦っていたり、眼がしょぼしょぼしていたら花粉症かもしれません。
眼球を引っ掻いてしまうと結膜炎や角膜炎になる危険性があるので注意が必要です。
体を搔いていたら、アレルギー性皮膚炎を発症しているかもしれません。搔く事で炎症が強くなり、バイ菌感染する事もありますのでご注意下さい。
血液検査をすると、スギ、ヒノキ、ブタクサなど複数の花粉がアレルゲンの場合もあります。
特に猫はブタクサアレルギーが多いとの事で、晩夏から秋の花粉にもご注意下さい。
最近は室内で飼うことが増えていますので、室内に花粉を持ち込まないように玄関でしっかり払い落としたり、散歩時にペットに洋服を着せるのも対策のひとつだそうです。
腸内環境を整える為に乳酸菌を摂るのもいいそうですよ。
花粉の時期はいつも以上に掃除をしっかり心がけることも大切です。
床掃除用のウェットシートで、ペットの毛を撫でて花粉を取ってる方もいるそうです。
良さそうな対策ですね。普段の散歩後に足の裏はきれいにしてから家の中へ入れるという方も多いと思いますが、この時期は足の裏はもちろん、頭、背中、お腹の部分にも花粉が付いているので、しっかり拭いてから入れてあげてくださいね。
我が家はペットはいませんが、花粉を室内に持ち込みたくないので、玄関に空気清浄機を置いて、しっかりとウェットシートやコロコロで取ってから室内に入るようにしています。
新型コロナウィルスも色んな品薄や混乱を招いていますので、早く収束するといいですね。
花粉予防もコロナウィルス予防も、コンタクトレンズより眼鏡の方が安心です。コンタクトレンズをされる方は、いずれも結膜に付着すると良くないので、手洗いをしっかりしてから装用するようにして下さい。時期やタイミングを見極めて、この不安定な時期を乗り切りましょう。
フッタ
フッタ
フッタ
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