名古屋市千種区 東山公園にあります眼科東山公園クリニックです。
ゴールデンウイークも終わり、学校検診の紙を子供達が持って帰ってくる時期ですね。
小学校高学年から高校生にかけては、近視が特に進行しやすいです。
今回は視力検査の結果について説明したいと思います。
現在学校で行われている視力検査の結果は、
370方式という、A~Dの4段階で視力を評価する検査方法を採用しています。
A(1.0以上)
教室の一番後ろの席にいても黒板の文字を楽に読むことができる。
B(0.7~0.9)
教室の真ん中より後ろの席にいても黒板の文字がだいたい読めるが、小さい文字だと見づらいこともある。
C(0.3~0.6)
教室の真ん中より前の席にいても小さい文字があまり読めない。
D(0.2以下)
一番前の席に座っても眼鏡などがないとはっきり読めない。
眼科では、学校検診で視力低下を指摘された場合、もう一度視力検査をして詳しく調べます。
メガネをお持ちの方は、合っているかどうかも確認しますのでご持参ください。
大切なお子様の目ですので、お気軽にご相談下さい!